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サイズを決定する印刷物には、必ずサイズがあります。例えば、A4のチラシを作成する場合は、データ上で「A4(210×297mm)」の大きさを設定します。このサイズの設定が、印刷用のデータを作成するにあたって、必要不可欠であり、まず最初に行うべきことです。 レイアウトソフト全般( QuarkXPress、Adobe Indesign、Adobe PageMakerなど)新規ファイルを作成する際に、必ずサイズを設定する画面が出てきますので、特に迷うことはないかと思います。 Adobe Illustratorこちらもバージョン8.0以降は、新規ファイル作成時に、必ずサイズ設定の画面が立ち上がります。また、データ上でトリムマーク(トンボ)を作成することもできますので、こちらで設定していただいても結構です。 Adobe Photoshop新規ファイルを作成する際に、サイズを設定する画面が出てきます。その際、必ず、幅と高さの単位を「mm」で 確認し、解像度を350dpi以上に設定してください【下図参照】。 ![]() Microsoft Word新規でファイルを作成すると、自動的にA4サイズに設定されますので、A4以外のサイズをご予定の方は、そのまま作らないようご注意ください。
Microsoft Powerpoint新規でファイルを作成すると、自動的に「24×18cm」に設定されます。これを、A4サイズだと思い込まれている方もいらっしゃいますので、ご注意ください。
Microsoft ExcelMicrosoft Excelは、上記ソフトと比べてかなり特殊です。 色のモードを決定する同じ「カラー」でも、印刷対応のカラーはパソコン上のカラーとは異なります。 RGBとCMYKについて印刷物の場合、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4原色で色は再現されます。モニタ表示などで使われる色は、光の3原色と呼ばれているR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)で表現されており印刷表現とは異なります。RGBのデータをそのまま出力すると、プリンタや出力機の判断で濁った色に変換されてしまいます【下図参照】。
Illustratorの場合「ファイル→書類のカラーモード」からモード選択ができますので、必ず早めの段階で設定してください【下図参照】。
QuarkXPress、Indesignなどの場合QuarkXPress、Indesignなどは、ファイル自体にはカラーモードを設定できません。
Photoshopの場合新規でファイルを作成する場合は、カラーモードを選択する欄がありますので、最初の作成段階からCMYKモードにしてください。 Microsoft Office系などの場合Officeなどビジネス系全般は、ソフトの機能上、CMYKカラーに対応していません。 【注意事項】 トンボを作るデータによっては、トンボの作成が必要なケースもあります。トンボまで作成して、印刷用データの土台作りがある程度完成したと言えます。 トンボとはトンボとは、断裁などに必要な目印のことであり、印刷工程でなくてはならないものです。トンボにはおおまかに2つの意味があります。
例えば4色の印刷物の場合、シアン(青)・マゼンダ(紅)・イエロー(黄)・ブラック(黒)と別々に印刷します。写真などがある場合は、少しのずれでもずれると、製品として使い物になりません。このためトンボは細いほど合わせ易いことになります。基本的にデータ作成の際に、自動出力されるトンボは0.25~0.3ptで出力されています( Illustratorの「トリムマーク」では0.3ptです)。 トンボ作成の必要性もっとも、入稿された際のトンボは、あくまで弊社では目安として考えることもあります。最終的なトンボは製版段階でつけているからです。仕上サイズが明確且つ、ドキュメントと同じサイズであれば、一太郎やWord、Excelなどのデータでトンボ付きの出力をする必要はありません。
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