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[イベントに必要な印刷物]

近々、コンサートを行う予定です。どんな印刷物を準備していたら良いですか?

勿論、個人差もあり、まちまちですが、一般的には以下のようなものがあります。

チラシ

まずは、チラシが必要です。何はともあれ、イベント物は告知する必要があります。
開催日の2~3ヶ月前にはご準備いただくことをお勧め致します。

ポスター

チラシと同時期くらいに、告知用ポスターも作成されることが多いようです。
チラシの原稿内容や全体イメージが決まった後、そのレイアウトをそのままポスターに流用させるパターンがよく見られます。

チケット

告知した後は、お越しいただく方のために、チケットを準備する必要があります。
こちらはチラシやポスター程急ぐものではありませんが、情報量も少なく、比較的作りやすいので、早めに済ませた方が、後々バタつかなくて良いでしょう。

プログラム

お客様に配るためのプログラムは「開演に間に合えば良い」ので、上記印刷物の様には急ぎません。逆に、ギリギリまで演目や演奏者、スポンサーなどが確定しない可能性があります。それでも、前準備は十分に行っておいたほうがよいでしょう。

また、それぞれにあった仕様がございます。各方々、それぞれのご事情までは把握致しかねる面もございますが、できる限りお応えできるよう努力致しますので、随時ご相談ください。

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[印刷とレーザープリンタの違いについて]

最近は、高品質のレーザープリンタも増えてきましたが、「印刷」と「レーザープリンタ」の違いについて教えてください。

確かに、レーザープリンタの性能の進化には、目を見張るものがあります。弊社デジタル印刷も、原理はレーザープリンタと同様です。単純な色再現にとどまらず、向き、不向きは存在します。

ロットに応じたコスト

印刷は、必ず「版」を発生して「印刷」するので、最低限の版代+印刷代が発生します。それに対しレーザープリンタは、版が発生しないため、原理的に「1枚○円」の世界です。
版が不要な分、少部数はレーザープリンタが格安ですが、ある一定枚数を超えると、逆に通常の印刷の方が安くなります(弊社の場合、A3換算で200枚前後が目安です)。
コストに関しては、単純に、少部数=プリンタ、まとまった枚数=印刷がお得と覚えておいてよいでしょう。

「鮮やかさ」と「精度」

「レーザープリンタの方が色が奇麗だ」とおっしゃる方も時々いらっしゃいます。
それはおそらく「色の鮮やかさ」 に関しておっしゃっているのだと思います。レーザープリンタは、印字の際、表面にオイルが付着する仕組みになっています。このオイルが表面の光沢、つまり「鮮やかさ」につながります(用紙がマット紙の場合でも同様)
レーザープリンタの機種により精度は異なりますが、弊社デジタル印刷は600dpiです(弊社オフセット印刷は2,400dpi)。通常の印刷の方が、精度自体は高いため、グラデーションなどの再現は印刷のほうが奇麗です。

印字面の表面

上記の通り、レーザープリンタは、表面にオイルが付着します。そのため、表面が滑りやすく、上から文字が書きにくいケースがあります。はがきなどは要注意です。

熱転写による紙への影響

レーザープリンタは、熱転写によるトナー印字です。その熱と圧力で、用紙が僅かに波打ってしまうことがあります。

品質に関し、厳密なご要望がある場合は、通常の印刷をお進め致します。ただ最初に申し上げた通り、プリンタ性能は格段に向上していますので、ケースバイケースでしょう。

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[発送先と納期の関係]

チラシをできるだけ急ぎで印刷いただきたいのですが、最短で納期はどの位ですか?

弊社では、ご発注をお受けするにあたり、事前に納品日について確認させていただいております。
納品日は、数量、紙質、加工内容、その他諸々の条件により異なります。中でも大きな問題が、「運送期間」です。以下は、弊社使用の通常便の場合です。

弊社愛媛県から見た「遠方」

弊社愛媛県から発送手配を行った場合、中四国、北九州、関西、東京都23区内などは、翌日中着となります(時間指定は含みません)。上記以外は、早くても翌々日になるケースが多く、弊社としても事前にそのような形でご了承を得ています。

単純に「距離」では計れない

意外に思われるかもしれませんが、地理的に見て、東京都より愛媛県に近い中部地方などは、逆に時間がかかるケースが多く見られます。これは運送の早さが、単純に距離で決まるわけでは無く、交通網の発達、運送事業所の数とも関係するからです。

同じ「東京都」でも…

弊社愛媛県から翌日中に届くのは、東京都23区内です。東京都でも、23区以外の市町村に関しては、他の関東地方と同じく、翌々日となります。

イレギュラーの考慮

物理的に「輸送」する以上、納品出来る期日は、交通事情の影響を強く受けます。
台風や大雨、大雪などで交通機関がストップしているとき、交通渋滞がひどいとき、年末年始やお盆、GW前後もイレギュラーが起きやすい時期と言えます。
弊社から見て特に遠距離の場合(北海道、沖縄など)、運送期間はその都度検討させていただくケースもございます。

弊社でも、できるだけ早い段階で、少しでもイレギュラーの要素を潰し、確実にお客様のご要望にお応えできるよう努力致したいと思っております。
どうかご理解いただき、急ぎの場合は、特に、事前にご相談いただくことをお勧め致します。

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[キャラクターの転用]

印刷物の中にアニメのキャラクターを入れたいのですが、問題がありますか?

アニメのキャラクターには、著作権が存在します。
弊社では、送られてきた原稿・データはすべて著作権を承認されたものと判断して制作します。著作権が承認されていないものは、公私の用途に関わらず、印刷をお断りすることになっております。申し訳ございませんが、ご了承ください。

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[送料について]

送料はどれくらいかかりますか?

この質問は、お見積もりをお知らせした後によく聞かれます。送料は、発送先、製品の大きさや重量によって異なります。
つまり、お見積もりご依頼いただいた印刷物の…

  • サイズやページ数
  • 紙の厚さや加工
  • 数量

などが大きく影響するのです。
また、弊社のお見積もりフォームでは、お客様の住所を明記していただく形になっておりません。また、お客様住所と発送先が同じであるとは限らないため、弊社では、送料を除いた状態で料金をお知らせするケースが殆どです。お見積もり依頼の際に、送料込みの料金を知りたい場合は、発送先を事前にお知らせください。

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[印刷物へのプリンタ刷込]

片面は事前にまとめて印刷し、もう片面は必要に応じて自分のプリンタで刷り込もうと思うのですが、アドバイスお願いします。

片面を後から必要枚数印刷するケースはありますが、自分のプリンタで刷り込みたいというのは珍しいパターンです。印刷用紙の中でも、コート紙など表面を塗工してあるものは、プリンタのインクがうまくのらないことがあります。必ず事前にテストしておくことが必要です。ご相談ください。

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[展示会用の告知ツールについて]

展示会を行う計画があり、告知ツールを検討しているのですが、どのような印刷物がありますか?

展示会などを行う上で、事前に準備する必要のある用紙や印刷物が幾つかあると思います。それぞれ、用途に応じた仕様を検討する必要があります。

館内案内図など

大きく、分かり易く、目に付きやすいものであることが必要です。写真や色の品質を問わず、数もあまり必要ない場合は、大判プリンタ出力がサイズ、コスト共に向いています。

告知ポスター

凝ったデザインや鮮やかな写真で目を引きたい場合、用紙も発色の良い光沢紙の使用をお勧め致します。
使用する期間と場所をあらかじめ確認した方がよいでしょう。インクはあらかじめ耐光性のあるものを使用し、屋外で使用する場合は直射日光や耐水のための加工も検討した方が無難です。
また、長期間・数カ所で使用する場合、紙だと持ち運びの際などすぐ傷んでしまうので、布製の丈夫な用紙を検討する、パネルとして使用するなども考えた方がよいと思われます。

壁掛けパネル

印刷物をそのまま壁に直に貼ると、すぐに傷んでしまい、品質を維持するのは至難の業です。
作品を展示する場合や、長期間品質を維持したい場合は、表面を保護するための塩ビやフレームのついたパネルに入れて、壁から掛けた方がよいでしょう。

吊り下げビラ・パネル

サイズ・デザイン共にダイナミックで目立つものの方がよいですが、天井から大きなパネルをぶら下げるときは、下を通る人の安全を考え、軽く、固くない素材(発砲スチロールなど)をおすすめ致します。

用途やご使用期間、ご予算などをお知らせいただいた上でご相談いただけたら、お役に立てるご提案などさせていただきます。

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[オフセット印刷とプリンタ出力の違いについて]

オフセット印刷とプリンタ出力ではどちらがお得なのでしょうか。違いを教えてください。

簡単に結論をいうと「少部数ならプリンタ出力、大量印刷ならオフセット印刷」が、コスト的に単価が安くなります。下記をご覧ください。

オフセット印刷

版下を基に刷版を作り、刷版にインクをのせ、印刷

  • 1枚と100枚では値段が殆ど変わらない
  • 1色とフルカラーで料金に大きな差がでる
  • 特殊な印刷などは、オフセットの方が幅広く対応

プリンタ出力

オフセット印刷のような「刷版」が作成されない

  • 1枚と100枚で値段が大きく変わる
  • 1色とフルカラーでは料金が殆ど変わらない
  • 用紙や印字領域などに制限がある場合が多い

DMやポスターなどで、少部数を望む場合(DMは200枚位まで、ポスターなら10枚未満まで)は、プリンタ出力はお得だといえますが、事前に出力条件を確認することをお勧めいたします。

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[webデータと印刷データの違い]

これまでWebのデザインしかやったことがなく、印刷用データの作成は初めてです。どのようなことに気を付けたらよいでしょうか?

WEB、印刷、共に「伝えたい情報を、きれいに、効率良く伝える」という目的は同じですが、そのツールが違うために、クリアすべき条件も異なってきます。
ここでは深い概念の話は避け、単純に「データ作成の違い」というテーマに絞らせていただきます。

WEBはパソコンのモニタで閲覧しますので、「光の三原色」、つまりRGBモードが基調になります。
それに対し、印刷用のデータは「CYMK」で作成する必要があります。

画像解像度

これが最も頻繁に起こる問題です。画像がきれいに見える適正解像度は、WEBと印刷で異なります。Webは72dpiあれば十分ですが、印刷用の画像解像度は、350dpiが推奨です。
印刷原稿を受け取る際「ここの写真は、WEBにある画像を引っ張ってください」というご指示をいただくことがありますが、Web画像は、印刷用としては解像度が足りないため、品質的に問題が発生します。

画像形式

印刷での画像形式は、TIFF形式、EPS形式などが一般的によく使用されます。WEBでよく使用されるGIF形式は、カラーモードなどの問題で、推奨は致しておりません。
※JPEG形式は、印刷、Web共によく使用されます。

文字・フォント

WEBは、閲覧環境によって多少見映えが異なるのが前提です。パソコン環境が変わっても、閲覧にストレスを感じないよう、様々な工夫が施されています。
それに対し、印刷物は、見る人によって見え方が異なることはありません。データ作成の際も、パソコンの環境で見え方が変わるのはタブーです。そのために、フォントの埋め込み、アウトラインなどが存在します。
また、文字の「詰め」「変倍」なども、WEBではあまり見かけない概念です。

以上、データに関する簡単な違いの一例となります。 もちろんWEB作成にも、印刷にはない注意点や工夫が沢山あります。
データ自体が完成品であるWEBと、完成品が「物質」である印刷物は、当然、注意事項や求められる条件は異なります。

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[納期について]

データ入稿でチラシを作りたい(印刷したい)のですが、納期を教えてください。

チラシの場合、通常納期として、1週間前後程見ていただけたらと思うのですが、事前にご相談いただけたら、出来る限りの検討を致します。
ただし、印刷にかかる時間は、諸々の条件によって変わってきます。
以下、納期に影響を及ぼす要素の一例となります。

弊社でデザイン、もしくはデータ作成など行う場合

上記の「一週間前後」は、データ入稿の場合の納期です。デザイン、データ作成など必要な場合は、別途作成期間が発生致します。必要な作成期間は、レイアウトの複雑さにより異なりますので、事前にご相談ください。

入稿されたデータに問題がある場合

弊社では、「完全データ」以外の印刷用データも承っております。事前にチェックを行い、問題点を発見した時点で出来る限り確認をとり、修正など対応致しております。修正内容によっては、時間が必要となるもの、再入稿をお願いせざるを得ないものもあり、その分時間が必要となります。特に、データ作成に自信のない方は、納期に余裕を見ていただくことをお勧め致します。

校正をご要望の場合

校正出しが必要な場合は、校正の郵送期間、ご確認いただく期間などが発生致しますので、納期に影響致します。

印刷用紙に「こだわり」をお持ちの場合

チラシは、コート紙を使うのが最もポピュラーですが、なかにはマット紙、特殊紙などを使用するケースもあります。
マット紙、特殊紙は、コート紙に比べてインクの乾きが遅いため、その分納期が必要となります。

発送先が遠方の場合

弊社の印刷物は、愛媛県松山市より発送致します。地理的に近い中四国、関西と関東方面では、お届け日に一日程の差が発生致します。北海道、沖縄などにお届けする場合は、別途ご相談ください。

ちなみに、ページ物(冊子など)の納期は、更に数日いただけたらと思います(ページ数により異なります)。上記作業、工程は、製品の品質を保証する上で、非常に重要です。急ぎすぎるあまり、誤字を見落としていたり、インクの乾きが不十分で表面が汚れたりすると、製品として使い物にならないこともあり、逆効果です。より確実に製品をお届けすることの重要性について、ご理解いただけたらと思います。
冒頭で申し上げたとおり、ご相談いただけたら、出来る限りの検討を致します。

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[カラーデジタル印刷機で使用できる紙について]

カラーデジタル印刷で、マット紙を使いたいのですが、可能でしょうか?

大変申し訳ございませんが、弊社カラーデジタル印刷においては、推奨は「グロス系」(光沢のある紙)であり、マット紙は推奨致しておりません。
弊社デジタル印刷機は、対応できる用紙に限度があります。以下、ご参照いただけたら幸いです。

マット紙(艶消し)

弊社カラーデジタル印刷は、その特性上、表面にオイルがコーティングされます。そのため、表面がどうしても光沢を帯びてしまいます。
マット紙特有の「艶消し」効果は、殆ど再現されず、むしろ色がきれいに再現されない場合もあります。

薄い紙

弊社カラー印刷の性能上、薄い紙は、上手く通りません。
コートなら110kg以上の紙を推奨致しております。

ファンシーペーパー

表面に凹凸のある紙は、これも弊社デジタル印刷の性能上、きれいに印刷できません。

機能的に問題があるだけでなく、マット系やファンシー系の用紙は、値段が高価であるものも多く、それもネックとなります。
少部数・低価格のためのデジタル印刷が、用紙のために高く付いてしまうのも本末転倒かと思われます。
目的、用途に応じて、その都度「必要である」用紙を選択しましょう。ご相談は随時承ります。

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[年賀状の印刷領域について]

オリジナルの年賀状を印刷したいのですが、用紙の端まで印刷できますか?

大変申し訳ございません。弊社では、年賀状の用紙いっぱいに印刷することはできません。
用紙の端から数mm分は、余白を見ていただく必要があります。

オフセット印刷(通常の印刷)

用紙の端から、上下左右10mm程度

弊社カラーデジタル印刷

用紙の端から上下左右5mm程度

その他

例えばA4チラシを作る場合、A4ジャストサイズの用紙に印刷するのではありません。
A4より大きいサイズの用紙に、A4サイズの紙面+塗り足し+トンボを印刷し、トンボを目印にA4サイズに「断裁仕上げ」します。

年賀状や官製はがき、封筒などは、この「断裁仕上げ」ができません。
既製の用紙に印刷する場合は、どうしても用紙の端にいくらかの余白が発生します。ご了承ください。

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のぼりのポールの販売について

のぼりのポールを売っていただくことはできますか?

お売りすることは可能です。
ただ、のぼりのポールは、ホームセンターなどによく売られていますので、まずはそちらをお勧め致しております。
お客様のご近所でご購入いただいた方が、安く、お手軽である可能性が高いからです。

製品同様、ポールをご発注いただいた場合は、弊社(愛媛県)から発送する「送料」が必要となります。
長細いポールは、送料が特別扱い(割高)になってしまいますので、ご近所でご購入された方が安くなるのです。

弊社ネットサービスは、できるだけ「お客様にとって」お得な提案を差し上げられるよう、努力致しております。
「近くの店では手に入らない」
「のぼりと一緒に、別の場所へ発送して欲しい」
こういったケースがございましたら、ご相談ください。弊社でポールを手配致します。

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印刷用PDFのwebでの公開について

印刷用データをPDF形式でWebに掲載したいのですが、注意事項はありますか?

最も重要なのは、データを軽くすることです。Web上では、データの重さは読み込みの長さに繋がり、ストレスの元となります。
また、印刷用データは、Web用データに比べ、かなり重いのが一般的です。
以下、Web用PDF作成の注意点を幾つか紹介致します。

画像解像度を下げる

Web用の画像解像度は、72dpiが最適です。
印刷用の画像解像度は350dpiなので、印刷データをWebデータに置き換えるには、画像解像度を下げることが必須となります。

文字は「アウトライン」より「埋め込み」推奨

IllustratorからPDF書き出しの場合、文字のアウトラインは、容量が重くなるケースもあります。
また、閲覧ソフトによっては、アウトライン文字はブラウザでは若干読みづらいこともあります。Web用PDFは、アウトラインせず文字を埋め込むことをお勧め致します。

バージョンは1.4で保存

印刷用の「PDF/X1-a」などと異なり、低解像のPDFでバージョンを1.3にすると、紙面に白い線などが入る恐れがあります。
容量も重くなることがありますので、Web用PDFのバージョンは1.4以上をお勧め致します。

弊社でもご要望に応じて、印刷データのPDF変換を行っております。
データによっては、容量の軽減化にも限度がありますが、できるだけお役に立てるアドバイスを致します。是非ご相談ください。

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帆前掛けプリントの単価について

帆前掛けプリントは1枚いくらですか?

ご希望の数量により、単価は異なりますので、都度見積もりが必要です。

のぼりやTシャツ、吊り下げ旗などは、インクジェットプリンタでプリントしますが、帆前掛けは基本的に「シルクプリント」と呼ばれる印刷方法で印刷します。

シルクプリントは、通常の印刷同様、「版」を作る必要があります。
この「版」は、1着でも、10着でも、同額かかるのです。

帆前掛けは、ご発注枚数が多い方が、1枚あたりの単価は安くなります。事前にご相談ください。