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初心者でもすぐ分かる印刷用語辞典「印刷に関して詳しくないので、専門用語が全然分からない」という方のために、「初心者でも分かる」用語集を作りました。厳密な定義よりも、分かりやすさ、伝わりやすさを優先した記述となっております。ご了承ください。 き菊判(1)用紙寸法の一種。939×636mm。
明治の中頃に、新聞用紙用としてアメリカから輸入された寸法です。 菊判(2)書籍サイズの一種。152×221mm。 きなり真っ白ではなく、素材が本来持っているベージュがかった色を「きなり」といいます。ファンシーペーパーやマット系の用紙などでよく見られます。 着丈(きたけ)衣類のサイズを示す言葉。背中の首の付け根から測った「服の長さ」を指します。[下図参照] キャストコート特殊な光沢紙の類。通常のコート紙と異なり、キャストドラムと呼ばれる大型のドラムで熱を加えながら加工します。平滑性は大幅に上がり、一般のコート、アート紙より光沢がはるかに強いのが特長ですが、大量生産には不向きで、コート、アートと比べて高価です。 キャプション写真や図版の下についている説明文のこと。 切り抜き商品写真の背景が印刷されないよう、型抜き用のパスをつける作業を「切り抜き」と呼びます。レイアウト上、写真のバックに色が入る場合などは、この作業は必須です。チラシやカタログなどでよく使用されます。 禁則処理(きんそくしょり)文章中の、見た目が悪い表示を調整すること。大きく分けて以下の3種になります。
例えばWordなどは、初期設定で自動的に禁則処理されますが、Illustratorで文字を入力する際は、禁則処理のための設定を施す必要があります。 |