ネット印刷発注サービス[佐川印刷株式会社]

オフセット・オンデマンド印刷をネットで簡単発注。校正や修正、お見積もりが無料。お問い合わせから納品まで親切丁寧に対応致します。


ネット印刷発注サービストップ > データ作成の注意

サイトマップ

ご来店ありがとうございます
店長 日野です

印刷何でも相談
TEL/089-925-7473

FAX/089-925-7464

スタッフ訪問OK

印刷用語辞典

営業日カレンダー

受注事例集
お支払い

データ作成の注意[3]

皆様が安心・安全・低価格で印刷をご利用できるサイトです。

総合印刷ならではの対応

ソフトや印刷知識が無くても大丈夫です。用紙選定や製版、印刷、製本方法、DTPに精通したスタッフが親切、丁寧にサポート致します。

下記メニューより閲覧したい情報をお選びください

<< 前ページへ トップページへ 次ページへ >>

写真を取り込む(解像度と印刷)

印刷データ用に画像を撮込む際には、事前に画像の解像度を確認する必要があります。

画像解像度とは

画像解像度とは、1インチあたりのドット数を「dpi」という単位で表したものです。この数値が大きい程、きめ細かい画像となり、写真の品質に大きく影響します。
適切な画像解像度は用途によって異なりますが、印刷に使用する場合、以下の数値が理想だと覚えておいてよいでしょう。
画像サイズが実寸の(使用サイズと等しい)とき

  • カラー、グレースケール=350dpi
  • モノクロ二階調=600dpi

【注意事項】
350dpiとは、あくまで印刷用の理想値であり、適切な画像解像度は用途によって異なります。
例えば、パソコンモニタプレビューの標準解像度(パソコン上で最も綺麗に見える解像度)は72dpiです。
パソコンで閲覧することが前提となっている部品画像は、大方72dpiで作られていることが多く、その画像をそのまま印刷用として流用するケースもよくみられます。
実寸72dpiの画像は、モニタ上での見た目が綺麗なので、そのまま印刷用として使用できると思われがちですが、印刷の際には粗く再現されます【下図参照】。


72dpiだとモニタ上では綺麗に見えますが…


印刷時にはかなり粗くなります。
※画像はイメージです


72dpiの画像とは

  • ホームページで使用されている画像データ
    ホームページで使用している会社のロゴや商品の画像をそのまま印刷に使用するのは危険です。標準解像度が根本的に異なる上、Web上では、ページの可読性向上のため、必要外に容量の大きなデータは避ける傾向にあります。
    Web上で適切な条件を満たした画像は、印刷用としては、ほぼ確実に粗いと考えるのが妥当です。
  • ビジネスソフト用の素材集、テンプレートなど
    Microsoft Officeのクリップアートや、Powerpointのテンプレートデザインなども、粗く再現される可能性が大です。
    WordやExcel、Powerpointなどのビジネスソフトは、印刷を前提として作られているわけではないので、それらに付属している画像も、解像度が印刷用(350dpi)に満たないケースが多々見られます
  • デジタルカメラで撮影した画像データ
    デジカメデータも、72dpiで設定されています。ただし、72dpiが粗くなるのは、あくまで画像サイズが実寸の(使用サイズと等しい)ときです。画像を縮小して使用する場合は問題のない品質となるケースも多いので、もしPhotoshopをお持ちでしたら、縮小したときの解像度をご確認いただくことをお勧め致します。
    詳しくは  Adobe Photoshop-tips

もともと画像解像度の低いデータを、修正して高解像度にすることはできません。
作成データの品質に不安な方は、できるだけ早い段階でご相談いただくことをお勧め致します。

ページ先頭へ▲

写真を取り込む(貼り込む写真の倍率)

撮り込まれた画像を貼り込む際にも、注意が必要です。
印刷業界において、写真の画像については「等倍比率」が原則です。データを作成する際、画像は縦横同じ倍率で貼り込んでください。

等倍、変倍について

等倍比率とは、元画像を拡大・縮小する際の比率を、横90%、縦90%といったように、縦と横で揃えることです。それに対して、縦100%に対して横が80%縮小、といったように、縦と横で倍率を変えてしまうことを、「変倍をかける」といいます。
人物や建物、チラシに掲載する製品などは、等倍で掲載することが基本です。しかし最近、画像が「変倍のかかった」状態で入稿されるケースが増えています。
現在、ワープロ・DTPソフトの多くは、画像ボックスの端点(ポインタ)をドラッグするだけで簡単に写真を拡大縮小できる機能がついています。簡単であるが故、安易な操作によって画像が「変倍のかかった」状態になることが多いのです。

何故等倍が基本なのか

例えば、チラシに載せる製品を、データ上で「変倍をかけた」とします。当然、写真の形は縦長もしくは横長に変形します。この場合、チラシ用データに貼られている画像は、実際の製品の形とは異なります。つまり、チラシ上で「偽の写真」を掲載していることになるのです。
「ありのまま」の状態をのせる必要のある写真においては、変形はタブーです。

「うっかり」変倍をかけてしまわないために

ソフトの操作一つで、「うっかり」変倍をかけてしまう確率はかなり減ります。
多くのソフトにおいては、ボックスのドラッグで画像の大きさを修正する際に、shiftキーを押しながら行えば、等倍に縮小・拡大されます。(ソフトによってキーは異なる場合があります)

倍率の確認方法

「この写真、どれくらいの倍率で貼り込んでたっけ」と、貼り込んだ後で、倍率をチェックしたくなるケースもあると思います。
ソフトによって調べる方法は異なります。一例を紹介します。
  • Microsoft Word
    「図の書式設定」で確認できます。またあらかじめ「縦横比を固定する」にチェックを入れていれば、変倍がかかることはありません。
  • Illustrator(ver8.0以降)
    「リンク」ウインドウから「情報」を選ぶと表示されます。
  • QuarkXPress
    画像ボックスを触ると、ツールウインドウに倍率が表示されます。
  • Indesign
    ダイレクト選択ツールで画像を選択すると、コントロールウインドウに現在の倍率が表示されます。

迷いやすい変倍指示

全ての写真において等倍が絶対というわけではありません。デザイン的なオブジェクトとして使用する際、意図的に変倍をかけるケースもあります。
それも考慮し、弊社では、基本的には入稿データのレイアウト・写真倍率は崩しません。判断が難しいのが、以下のケースです。
  • 版下は完全データとして受け取る。データ上には位置と大きさを示すための仮の画像(アタリ画像)が貼り込まれている。
  • 実際に使用する写真は原稿として受け取る。写真は弊社でスキャニングし、適切な位置に貼り込む。

このとき、アタリ画像と、写真原稿の形が異なっていることがあるのです。
貼り込まれたアタリ画像に変倍がかかっているのですが、どちらの形にあわせるか判断に迷うことになります。
もし、意図的に変倍をかける必要がある場合は、必ず出力紙などにそのことを明記してください。

<< 前ページへ トップページへ 次ページへ >>