データ作成情報データ作成のコツと注意点を紹介いたします
データ作成情報では、入稿されたデータのチェックや修正の経験を基に、データ作成の注意点やマメ知識を掲載していきます。何かお役に立てる情報があれば、どんどん利用してください。
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データ入稿とソフト《概略編》
弊社HPを見てお問い合わせいただくお客様には、様々な方がいらっしゃいます。
既に印刷用データを用意した上で、そのお見積もり、入稿方法、注意点を確認される方がいらっしゃる一方で、「データ入稿」という言葉自体をご存じない方もいらっしゃいます。
- 「印刷をしたいのだけれどどういった形でお願いすればいいのですか?」
- 「データ入稿とあるが、そもそもデータとはどういった種類のものですか?」
- 「印刷用データはどんなソフトで作るのですか?」
- 「illustrator(イラストレーター)とは何ですか?」
といった動機、疑問を持ってごらんになる方も多いと思います。
今月は、簡単にデータ入稿とは?ということと、ソフトの説明を初心者の方に向けて述べたいと思います。
※画像はWindowsXPのものです。
※ソフト又はOSのバージョンにより、メニューの名称などが若干異なる場合がございます。
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データ入稿とは(弊社の場合)
従来の印刷では、お客様がお持ちいただいた原稿、写真などを基に、印刷会社でデザインし、版下を作成する流れとなります。
「データ入稿」とは、お客様がお手元のソフトで文字入力、レイアウトも含めた印刷用データを作成し、そのデータを原稿として入れていただくことです。通常、印刷会社は、いただいたデータを、忠実に印刷する流れとなります。つまり、デザイン、データ作成作業がない分、コストを下げることが可能になります。
以下、データ入稿が可能なソフト、その流れとなります。
- 「印刷」または「プリント」というメニューが備わっていれば、その時点で、印刷用データとして入稿できる可能性を持っています。(品質はソフトの性能に左右されます)【下図一例】

- 次に、弊社HPのソフトの種類[windows]|ソフトの種類[macintosh]をご覧ください。そのページに掲載されているソフトで作られたデータは、弊社で印刷可能です。
また、お持ちのソフトが弊社対応ソフトでなかった
場合でも、お問い合わせください。ちょっとした工夫で印刷対応できるケースもあります。
- 「このデータ、印刷用として使えるんだろうか?」と、ご不安の方もいらっしゃるかと思います。
その際は、弊社店長にお問い合わせの上(お電話、メール、何でも結構です)、一度作られたデータを、検証用にお送りください。担当がチェックした上で検証結果をお伝えします。問題がなければそのまま入稿データとして利用できます。
一般的には、「データ入稿」=「いただいたデータを印刷基準に沿って確実に出力する」といった原則があります。他のデータ入稿サービスを見渡すと、コスト節約、リスク回避のため、対応可能なソフト・バージョンに制限を設けるケース、書体・写真など内容的に不備の多いデータ(そのまま印刷するとトラブルに繋がりかねないデータ)は入稿を受け付けないケースなどが見られます。
弊社では、お客様のデータを基に、いかに品質向上させ、できるだけご希望に添う形で製品にできるかということを、常に考えております。データの不備、誤字や脱字についても、ご相談の上、修正対応が可能です(内容により再入稿をお願いする場合もあります)。
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印刷可能ソフトの概要
データ入稿に最も適したソフトは、やはり印刷用に開発されたソフトです。以下、一例となります。
Illustrator(イラストレーター)とは
いわゆる「イラスト、デザイン」用ソフトです。
画用紙のようなアートボードの上で、様々なツールでデータを作ってゆくのですが、イラスト・図面作成、文字入力、デザインなど、グラフィック対応の幅広さはソフト随一です。グラフィック関係のデザイナーを目指す方にとっては最もポピュラーなソフトであり、版下といわれるデータの約9割はこのソフトで作成・入稿されます。
ただし、Illustratorは「ページ機能」を持っていないため、冊子などのページ物データを作成するには不便なケースもあります。パンフレットなどの複数ページのデータを、illustratorで1ページずつ作られる方も多くいらっしゃいます。
Indesign(インデザイン)、QuarkXPress(クォークエクスプレス)とは
ページレイアウトソフトです。
極端にいうとillustratorにページ機能が付いたようなもので、illustratorよりデザイン的な機能は少なくなります。共通フォーマットの多いカタログや雑誌などを作成することに適しています。数年前はQuarkが印刷所や出力センターで多くのシェアを占めていましたが、PDFとの親和性などから現在はIndesignが主流となりつつあります。
Photoshop(フォトショップ)とは
データとしてとりこんだ写真など、画像全般の加工処理に特化して機能を多く取り入れたソフトです。プロカメラマンやwebデザイナー、そしてIllustratorと併用してデザイナーの方もよく使用するソフトです。illustratorと同じように文字入力も可能です。データによっては多少データが大きくなってしまう傾向があります。
使用するソフトについてですが、もし、パソコンに不慣れな方であれば、wordを使用して作成される事をお勧めいたします。初心者用のマニュアルが数多く出ているからです。その後、よりデザインの自由度、完成度を求めるのであれば、ご予算に応じてAdobeCSのご購入を検討するのもよいでしょう。(AdobeCSはillustrator、Photoshop、Indesignなどが一つになったパッケージです)
上記の通り、印刷用ソフトのお勧めは、あくまで「ご予算、余裕に応じて」です。
色々なソフトを使いこなすのは苦痛で、最初に出会ったソフト(購入したソフト)を長年使うことにより、馴れや愛着が沸く方が殆どではないでしょうか。無理にillustratorを使い、大変な思いをされるのは、お勧め致しません。ご自身にあったソフトで、是非ご入稿ください。
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