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データ作成情報では、入稿されたデータのチェックや修正の経験を基に、データ作成の注意点やマメ知識を掲載していきます。何かお役に立てる情報があれば、どんどん利用してください。
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トンボ作成の応用《イラストレーター編》
トンボは版下サイズを知る、データ上大切な物です。入稿時にトンボがないと、サイズを確認することができないため、トラブルの元となります。
書類内にトンボがあると、実際の仕上がり位置がつかめず、制作時に少しじゃまかもしれません。
そこで、ドキュメントの大きさ(書類設定)に合わせてトンボをつくり、さらにガイドライン(上下左右の余白設定)を作る方法をご説明します。
- 作成したいサイズを「書類設定」で指定します。

- 「オブジェクト→トンボ→作成」で、自動の仮トンボを作ります。

- 「オブジェクト→トンボ→解除」を実行すると、書類設定で指定したサイズの長方形ができますので、それを選択しに「フィルタ→クリエイタ→トリムマーク」で、トンボを作成します。

- トンボ元の長方形を選択し「オブジェクト→パス→パスのオフセット」を選択します。
- オフセットを「-10mm」と設定すると、書類サイズより上下左右10ミリ小さい長方形ができます。この長方形に「ガイドを作成」して完成です。
上下左右で異なる距離のガイドラインを作りたいときは、長方形の1辺を選択して「移動」→「コピー」でガイドラインを作成してください
QuarkやPagemakerと同じようなドキュメント表示で、版下サイズがわかりやすくなると思います。さらに、用紙設定を表示する「ページ分割」を隠すと、より見易くなると思います。
※自動トンボは移動変更の操作ができないため、使用しないことをお勧めします。
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