ネット印刷発注サービス[佐川印刷株式会社]

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印刷情報Q&A-確認・入稿方法

皆様が安心・安全・低価格で印刷をご利用できるサイトです。

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ソフトや印刷知識が無くても大丈夫です。用紙選定や製版、印刷、製本方法、DTPに精通したスタッフが親切、丁寧にサポート致します。

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[距離に応じた対応方法]

遠距離でも意志の疎通は大丈夫でしょうか?直接お会いせずに印刷物を発注する経験がないもので…。

随時ご相談いただけたら、対応は十分可能です。こういった距離によるご不安や懸念を解消するため、弊社でも日々、流れの改善に努力致しております。
恐らくご不安なのは、文面や言葉で解決できる内容ではなく、「目で見て、手で触って」の判断が必要なケースだと思います。以下、一例となります。

色、用紙などの事前確認

「用紙ってどんな感じ?」「印刷の上がりはどうなの?」といった事前の問い合わせに関しては、お客様のお手元でご確認いただけるよう、サンプルの郵送手配を随時検討致します。

校正出し

「本番の印刷前に、一度確認したい」というお客様もかなりいらっしゃいます。
大凡の色、写真の再現などご確認いただくために、随時校正の郵送も対応致します。ただし、校正をお届けするための郵送期間が必要なため、それを踏まえた納期に関して随時ご相談差し上げることとなります。
「大体の感じで良いので、レイアウトのみ確認したい」という方は、PDF校正も承ります。郵送期間が不要なため、迅速な校正出しが可能です。

インターネット受注であることの利点

相互確認に時間がかかるのは、あくまで「輸送」が発送するケースに関してです。お電話やメールでのお問い合わせに関しては、距離は一切関係ありません。むしろ、随時社内に待機している私達の方が、より迅速な対応、受け答えができるケースも多いかと思います。

上記に限らず、弊社が提供するサービスに関しては、随時改善して行きたいと思っております。ご要望はどんどんおっしゃってください。

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[データ転送について]

ネットワークでデータを送りたいのですが、可能でしょうか?

可能です。急ぎのデータ入稿でしたら、メールで添付していただくのが最もスピーディーです。ただし、以下にご注意ください。

事前にデータ容量をご確認ください。

重過ぎるデータのメール転送は、転送時にエラーを起こす可能性があります。弊社では、10MBを超える場合は、安全性を考慮し、メール転送ではなくサーバへのアップロードを推奨致しております。大容量の場合は、アップロード方法をご連絡致しますので、事前にご相談ください。

加工が複雑なものは、見本が必要となります。

穴あけや折りがあるもの、ページの順番が複雑な物は、データだけでは判断が難しい場合もあります。その場合は、大変お手数ですが、折りや穴あけ、ページの順番の見本となる物を、ご郵送いただいております。

書体に関しては特にご注意ください

文字のアウトラインや埋め込みができないデータは、同じく見本が必要となります。
書体は、パソコン環境の影響を大きく受ける上、Wordなどのビジネスソフトは、書体に関する警告が表示されません。
データのみのやりとりだと、全く違う書体に置き換わっていることに気づかないまま、作業が進められる恐れもあります。

ネットワークによる転送は、作業がスムーズになる一方、大切な確認事項が省略されてしまう恐れもあります。ケースバイケースでしょう。

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[Illustratorの入稿形式]

Illustratorのファイル形式は、「EPS」で入稿した方が良いのでしょうか?

各印刷会社様によって異なると思います。弊社においては「ai」形式で入稿していただいて結構です。
弊社でも、印刷前の出力工程において、illustratorはeps形式に変換する必要が出てくるのは事実ですが(これも各印刷環境によって異なります)、ai形式→eps形式への変換は、充分弊社で対応可能ですし、それによってレイアウトなどが崩れるといった事例もありません。むしろ、eps形式での入稿だと、以下のデメリットが生じるケースがあります。

元の作成アプリケーションが判別しづらくなる

「EPS」形式は、Illustratorの専売特許ではありません。画像データのファイル形式にもありますし、QuarkXPress、Adobe Acrobatなど、EPS書き出しに対応しているソフトもあります。
Macだと問題ありませんが、Windowsの場合、拡張子が「.eps」だと、全て一律のアイコンで表示されるため、画面だけでは元のアプリケーションが何なのか(どのソフトで作成したのか)が判別できなくなります。

容量が若干重くなる

大体のケースにおいて、ai形式よりeps形式の方が、容量は若干重くなります。ネットワークでのデータ転送など考慮される場合は、ai形式の方が有効です。

なお、Illustratorで入稿される場合は、リンクされたデータは全てお送りいただけるようお願い致します。

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[出力見本について]

出力見本はどうしても必要でしょうか?

データは、パソコン環境に左右されるケースが多く、比較的安定しているIllustratorデータでも、画像のリンクミスなどにより、画像データが再現されないケースもあります。

弊社では、お客様データが忠実に再現されるよう、事前にチェックさせていただいていますが、出力見本がない場合、どこがどう違っているのか、こちらで判断できません。
より安全に印刷させていただくためにも、出力見本はできるだけお送りいただくよう、お願い致します。

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[Wordで作成されたデータ]

大判ポスターのデータをwordで作りたいのですが、可能でしょうか?

ソフトの機能やプリンタ(用紙設定に関係します)の都合上、大きなデータを作成したくても作成できないケースもあるかと思います。
弊社にご相談いただけたら、データをご要望の大きさに拡大致します。

wordの文字データは拡大しても問題ありませんが、画像データは拡大するとその分粗くなってしまいます。画像解像度を事前にご確認ください。

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[印刷直前の修正の対応]

印刷の直前でミスが見つかった場合、修正はしていただけますでしょうか?

弊社では、お客様の作成データが無事問題の無い印刷物として仕上がるよう、時間の許す限りチェックなど行っています。そのためにできる限りの対応は致します。ただし、以下、ご留意ください。

別途料金をいただくケース

レイアウト変更、写真の追加など、明らかに「印刷前のミス修正」の領域を超えているものに関しては、修正料をいただくケースもございます。(部分的な文字の直しなど、簡単な物に関しては、できる限りサービスで対応致します)。

納期のご検討

印刷物は、一度刷り上ったものは直しようがありません。印刷にかかる前の段階で、できる限り問題を洗い出すのが得策です。印刷の手前で大量に修正が発生した場合は、修正対応だけでなく、修正後の十分なチェックのために、お時間をいただくケースもございます。
そして、その次が大事なのですが…

お持ちのデータも修正してください

確かに、時間的な効率を考え、印刷直前での修正は、弊社で対応するケースが多くあります。その際、「印刷会社で修正してもらったから、OK」で終わってしまうと、後日問題が発生することもあります。
例えば、その時のデータを流用して、違う印刷物を作る場合、お手元のデータが修正されていないままだと、間違ったまま作られ、印刷される可能性もあります。特に時間が経つと、修正すべき内容は忘れてしまうものです。ご注意ください。

その場限りだけでなく、できるだけ長い視野でお役に立てるための提案を随時行いたいと思っております。どうかご協力ください。

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[埋め込み画像の入稿]

埋め込みしている場合、Wordに貼り付けている場合でも、貼り込み画像は一緒に入稿した方が良いのでしょうか?

もし可能でしたら、一緒にご入稿いただくことをお勧め致します。
Illustrator上で画像が埋め込まれている場合、Wordで画像が貼り付けられている場合などは、そのまま印刷するにあたっての支障はありません。逆に、「そのまま印刷すること」しかできません。

弊社では、お客様データが問題ないかどうか、印刷前にチェックを行っております。チェック時にもし、画像上での問題が発覚したとき、埋め込まれた画像上では対処できない場合があります。
お客様に修正、再入稿していただくのが妥当となるのですが、お客様によっては対応が難しいケースもあります。その間にも、納期はどんどん近づいてきます。
貼り込み画像を一緒に入稿していただくのは、「万が一の緊急事態に備えて」とご判断いただけたらと思います。

勿論、印刷自体に関しては問題ありませんので、お客様のご事情やご要望によっては版下データのみで進めるケースもあります。ケースバイケースで、できる限りご相談に応じます。

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[PDFでの校正について]

PDF校正のメリット・デメリットについて教えてください。

通常、校正は、印刷データをプリントした出力紙で行います(色校正は、印刷で行うこともあります)。
PDF校正とは、印刷データをPDF形式に置き換え、データを転送して校正していただく方法です。
紙とデータによる違いは、当然メリット・デメリットという形で反映されます。

メリット:迅速な対応が可能

校正用の出力紙は、当然、お客様のお手元にお届けする必要があります。弊社オンラインサービスの様に他県から印刷を承っている場合、その輸送期間だけで数日のタイムロスが発生します。
PDF形式でしたら、メールでの転送が可能ですので、この時間を一気に縮めることが可能です。急ぎのモノクロデータでしたら、PDFの方が効率は良いと言えます。

デメリット:色の詳細が不確定

紙による校正の場合、弊社とお客様は、同じ物を、同一認識で見ることになります。それに対し、データをモニタで確認する場合、同じデータであっても、モニタ環境の違いで、細かい色の見え方は異なってきます。
お客様のプリンタでPDFをプリントした場合は、より一層、色にズレが発生することが予想されます。
弊社プリンタは、できるだけ印刷に色が近づくよう、色あわせを行っております。色に対してこだわりがある場合は、紙による校正をお勧め致します。

校正は、ご要望の条件に応じて使い分けるのが得策です。弊社でも、その都度目的に合った校正を提案致します。

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[各種見本の郵送について]

印刷には詳しくないので、用紙や加工、製本の名前だけだとピンときません。
試しに、用紙に印刷していただけたら分かりやすいのですが…。
そういったことはできるのでしょうか?

大変申し訳ございませんが、弊社では「印刷用の用紙に」「印刷機で印刷」する以上、有料となります。印刷機の特性上、1部だけ試しに印刷というのは、かなり単価が高くなります。
これは「本機色校正」という扱いになり、ある程度コストをかけてでも品質にこだわりたい方にお勧めしている工程です。どうかご理解、ご了承ください。

「実際に手にとる見本が欲しい」場合、弊社にストックしている印刷物、カラーチップ(色見本)や用紙見本などでご確認いただくことは可能です。
例えば、「コート110kgの用紙が分からない」場合、弊社が過去に印刷したコート110kgの印刷物をお送り致します。それで紙の質、厚みなどご確認いただけたらと思います。

同様に、「特色を知りたい」場合はカラーチップ、「無線綴じってどんな感じ?」という場合は無線綴じの印刷物をお送りすることは可能です。「会社案内を作ろうと作ろうと思うけど、参考として他の印刷物が見たい」といった場合に、弊社よりお送りすることもできます。
ただし、以下に関して、郵送が困難なケースもございますので、ご了承ください。

名刺、記念誌、名簿など

お客様の個人情報に関わる可能性のある物は、弊社の企業責任としてお送りすることはできません。ご了承ください。

のぼり、Tシャツなど

いわゆる「紙ではない素材」の、見本郵送もお断り致しております。

かなり特殊な用紙・加工

郵送する見本は、弊社でストックしている物からお送り致しております。ご要望によっては、弊社でストックがない場合もあります。

以上、対応が困難な物もございますが、出来る限りの対応はさせていただきたいと思っております。
とくに用紙や特色に関しては、どういったものかを言葉や文面で確実に伝えるのは困難です。実際ご覧になってご納得いただいた上でのご発注を、弊社でもお勧め致しております。

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[お客様での校正(紙)について]

こちらでも校正を行いたいので、プリントアウトした物で良いのですが、校正(紙)を見ることはできるのでしょうか?

対応可能です。ただし、お客様校正が必要な場合、必ず事前にご相談ください。
特にご指示がない場合、弊社データ入稿は、「お客様校正無し」前提でお見積もり、日程などを組ませていただいております。

特に納期に関しては、入稿間際の段階でご相談いただいた場合、校正紙の運送期間+日程が大きく変わってしまい、お客様ご要望の期日に間に合わなくなる恐れがあります。
従来のデータ入稿サービスの場合、出来る限りお客様の手を煩わすことのないよう、通常校正出しは割愛致しております。
お客様も、「自分で作ったデータだし、別に見なくてもいい」と、納期優先を希望される方が多いようです。
ただし、下記のようなケースは、弊社から校正出しをお勧めするケースが大半です。

[Word・Excel・Powerpointなど]MS Office系ソフトでのデータ入稿の場合

上記の他、一太郎や花子、(RGBモードの)Publisherも該当します。これらのデータは、印刷時に色が著しく変わってしまう恐れがあるため、事前に出力紙でご確認いただくことをお勧め致しております

色に対してこだわりをお持ちの場合

予め、品質にこだわられていることが分かっている場合は、できるだけ校正出しの対応を致します。

弊社でデザインデータ作成をさせていただく場合

弊社は、データ入稿だけでなく、デザイン・データ作成なども承っています。もちろん、品質重視で、校正をお勧め致します。

急ぎの校正をご要望でしたら、PDF校正も対応可能です。ただし、PDF校正の場合、厳密な色の確認はできません。その都度、ご要望にあった対応を検討致しますので、ご相談ください。

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[印刷物の加工の口頭での説明について]

お見積もりをお願いしたいのですが、折り加工の呼び名に詳しくないため、どう説明してよいのか分かりません。
現物は手元にあるのですが…。

サイズ、加工などの「仕様」をどう伝えるかは、非常に重要です。
相互の思い違いにより、できあがった製品がご要望と異なるのを避けるためにも、できるだけ確実な方法でご連絡いただくことをお勧め致します。

上記のケースは、正式な呼び名を使わず、形を正確に伝えることで解決します。対応方法を幾つかご紹介致します。

見本を郵送していただく

現物がお手元に有る場合は、実際に拝見させていただくのが最も確実な方法です。
見本を弊社宛に郵送していただけたら、それを元に対応させていただきます。
ただ、ご事情により、見本を手放すことができない場合は…

見本を撮影、メールで送信

現物ではなく、撮影された写真でも、予測を付けることは可能です。
ただし、写真ではサイズが分からないので、メールにて数値をお知らせいただくこととなります。
撮影も難しい場合は…

手書き原稿をFAXで送信

折りやサイズが分かれば良いので、きれいである必要はありません。
ただし、上記同様、サイズや折りの向き、数は正確にお知らせいただく必要があります。
「とにかく、メールの文面で済ませたい」という場合は…

メール上の文面で説明

正式な呼び名でなくても、「意味」が伝われば対応は可能です。
文面でお知らせいただく場合は、必ず以下の情報を正確にお知らせください

  • 展開サイズ(広げたときのサイズ)
  • 仕上がりサイズ(折って完成したときのサイズ)
  • 折りの数、向き(山折り、谷折りなど)

この内容を基に、弊社より「この形で合ってますでしょうか」と、見本をお送りすることも可能です。

距離の遠さが不便に繋がることは、度々ございます。しかし、必ず何らかの解決方法はあるものです。
そして、解決方法に関するご相談は、常時メールやお電話でタイムリーに対応させていただきます。お困りの際はご遠慮なくご相談ください。

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[色つき用紙や色の指定について]

色の付いた用紙を使って印刷したいのですが、色はどのように指示したら良いのでしょうか?

色に関する指示は、思わぬ行き違いが発生しやすいので注意が必要です。
用紙の種類によって、それぞれ対応色は限られることもありますし、同じ「青」でも、私とお客様とでイメージしている色が異なるケースがあります。
用紙の色は、特殊な呼び方をする物が多くあるので行き違いが生じやすくなります。
(鴬、小豆、アイボリー、もえぎ…etc)

お客様が用紙に詳しい場合

用紙の名称、色名を正確にご指示ください。これが最も確実です。

お客様が用紙に詳しくない場合

ご要望に応じ、サンプルをお送り致しますので、そちらをご覧の上、お決めいただくことをお勧め致します。
そのためには、できるだけお早めにご相談ください。郵送には時間がかかりますので、ギリギリでサンプルの郵送、検討を行っていると、納期に影響を及ぼす可能性があります。

お時間がない場合

サンプルを郵送するお時間がない場合、まず、ご要望の色をお伝えください(専門用語でなくても結構です)。弊社でご要望に合った色を選定致します。
必要な場合は、用紙をスキャニングし、画像をメール添付致しますので、そちらで色をご確認ください。

※画像で確認できる色は、あくまで「目安」です。こちらは事前にご了承いただくこととなります

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[PDF印刷について]

広報を作っているのですが、御社で対応していないソフトを使用しています。
ソフトの機能で、PDF書き出しはできるのですが、印刷できますでしょうか?

基本的には、印刷可能です。
ただし、PDF書き出しの設定が印刷に適しているかどうかが重要ですので、できるだけお早めにご相談ください。
弊社宛にメールでPDFデータをお送りいただけたら、事前にデータを検証致します。

印刷用のPDF書き出し条件は幾つかありますが、なかでも下記2点が要注意です。

フォントの埋め込み

フォントが埋め込まれていないと、弊社でデータを開いたとき、「文字化け」を起こす恐れがあります。
PDFの文字化けは、弊社で解決することはできません。

画像の解像度

書き出し時の画像解像度が、印刷用(300~350dpi)になっている必要があります。
解像度の低い画像を、弊社で高くすることはできません。

上記のような書き出し設定は、ソフトによっては対応していない場合もあります。
お早めのご相談が、解決の近道です。

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[文字の打ち換えについて]

以前、お願いしたチラシを増刷したいのですが、一部修正したい文字があります。お願いできますでしょうか?
ちなみに、前回は、文字をアウトラインしたIllustratorで入稿しています。

簡単な文字修正でしたら、無料で承ります。
ただし、文字をアウトラインしてしまうと、文字の「打ち換え」はできません。
また、文字のフォント情報も残っていないため、それだけだと、手探りの状態で新しく文字を打ち込む事になります。

1.使用フォントがお分かりになる場合

もしご記憶でしたら、その時ご使用の書体をお知らせください。
簡単なヒントでも参考になります。例えば、「特に特別なフォントは使用していない」場合、MS明朝かMSゴシックの可能性が「大」です。
書体が分かりましたら、その書体を使って文字を打ち換えます。

2.使用フォントが不明な場合

前回ご使用書体がご不明な場合は、弊社で書体を選定し、打ち換えます。
その際、前回通りの書体ではなく、類似の書体になるケースもあります。ご了承ください。

3.使用フォントが弊社にない場合

前回ご使用の書体が弊社に無く、且つ文字の打ち換えが必要な場合は、確実に類似の書体となります。ご了承ください。

2.3.の場合、印刷前に、お客様にPDFなどでご確認いただくなどの対応も致します。
弊社のサービスが、逆にお客様のご要望を損ねたりすることのないよう、配慮致します。
どうかよろしく願い致します。

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[見本と同じ印刷物をご要望の場合]

印刷物をお渡しして、同じ物を作っていただくことは可能ですか?

「全く同じ物」は難しいかもしれませんが、近い物を作ることは可能です。
印刷物をスキャニングする方法と、印刷物を見本として一から作成する方法があります。

印刷原稿をスキャニング

作業内容は「スキャニング」のみなので、比較的安価で作れます。
ただし、スキャニングしたデータは、元の印刷物と比べ、どうしても劣化してしまいます。
また、レイアウトをそのまま再現できる反面、文字の変更など部分的な修正はできません。
一過性の印刷物で安く済ませたい場合に、この方法を取るケースがあります。

印刷物を見本として一から作成

別途「作成料」が必要となる分、費用はかかります。
また、写真、素材などは別途ご準備いただく必要があります。
フォントも若干変わってしまう可能性があり、「全く同じ物」を作ることは困難かもしれません。

ただ、「全く同じ形」にこだわらず、「より良い物」を作るのであれば、後者をお勧め致します。
文字の滑らかさ、写真の精度などは、印刷物をスキャニングした場合とは比べ物になりません。
例えば、1~2年後、内容を一部修正して印刷することも可能です。

印刷物を作るときは、今後どのように使用するか、長いスパンで考慮することも必要でしょう。