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初心者でもすぐ分かる印刷用語辞典「印刷に関して詳しくないので、専門用語が全然分からない」という方のために、「初心者でも分かる」用語集を作りました。厳密な定義よりも、分かりやすさ、伝わりやすさを優先した記述となっております。ご了承ください。 はバガスさとうきびから砂糖をとったあとの搾り粕(かす)のこと。印刷業界では、「非木材紙」の材料として、エコ素材の面で注目されています。 白色度印刷用紙の「白さ」を表す指標。JIS(日本工業規格)に規定されており、紙片の表面に光を当てたときの反射率を%数値で表わします。 バックアップ元来は、「支援」「予備」という意味。
「予めデータを複製・保管し、問題が起きたときにデータを復旧出来るよう、備えておくこと」を、「データのバックアップを取る」と言います。 撥水性(はっすいせい)生地の表面に付いた雨粒や雪を、水玉にしてはじき落としてしまう機能のこと。 ハトメ穴あけ加工の一種。 ※ちなみにハトメは日本語で、「鳩目」と書きます。「鳩の目のように丸い」というのが語源のようです。 ※ハトメ加工は固定するときに紐を通すための穴のあいた金具を補強用の布と一緒に四隅に取り付けます。[下図参照] 花子グラフィックソフトの一種。「オートチャート機能」「クリップウィンドウ」など、他のソフトにはない独自の機能が付いている、独特のソフトです。 端物(はもの)製本を必要としない「ペラもの(一枚もの)」の印刷物。 バリアブル印刷「可変印刷」のこと。1枚ごとに、違う情報を差し替えて印刷する仕組みの事を指します。 版下(はんした)写植文字、イラスト、図形などを、にレイアウト通りに配置したもの(またはデータ)。 版ずれ印刷の版がずれること。カラー印刷は、C、M、Y、Kの4つの版を重ねて印刷します。その際、微妙な誤差で、ほんの僅かに版がずれ、色がブレて見えることを版ずれといいます。 帆布(はんぷ)生地の一種。木綿、麻を平織りにした厚地の布。 |