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初心者でもすぐ分かる印刷用語辞典「印刷に関して詳しくないので、専門用語が全然分からない」という方のために、「初心者でも分かる」用語集を作りました。厳密な定義よりも、分かりやすさ、伝わりやすさを優先した記述となっております。ご了承ください。 と透明機能Illustrator(Ver.9.0以降)、IndesignなどのDTPソフトに備わっている、部品を透明化する機能。 ドキュメントパソコンで作成された文書などのファイルをドキュメントと呼びます。文書ファイルのサイズ(寸法)を「ドキュメントサイズ」と呼び、印刷用データのサイズを決定する上で、基本且つ重要な要素となります。 特殊紙用紙分類の一種で、「一般紙」に対比して用いられる用語です。その範囲は幅広く、また「何をもって特殊か」の定義はまちまちなのですが、弊社では、以下枠内のように使用しています。 ○一般紙…更紙、上質紙、コート・アート紙、マットコート紙 ○特殊紙…上記以外の用紙(鏡光沢紙、ファンシーペーパー、合成紙、非木材紙など) ファンシーペーパーについて ⇒ 印刷用語辞典「ファンシーペーパー」 特色プロセスインキ(カラー印刷用のインキ:C,M,Y,K)以外の色のこと。 特色1色印刷特定の特色1色のみを使用して印刷すること。(「特色」:上記を参照) トムソン型抜き加工の一種です。 トラッキング文章などの複数文字の隙間(空き)を調整すること。 トリミング写真の余計な部分をカットし、重要な箇所のみ切り取ること。印刷物のデザイン、レイアウトにおいて、掲載写真のトリミングは重要です。 トリムマークトンボとほぼ同意。印刷物を仕上げる際に必要な目印です。 トレース本来は、図の上に薄い紙を置き、その紙に透かして写すこと。 ドロップシャドウ写真や文字などを立体的に表現するため、部品の背景に影をつけることです。 トンボ印刷物を仕上げる際に必要な目印。用途は、大きく分けて二つあります。
○見当合わせ
カラー印刷は、C、M、Y、Kと順番に色をのせて印刷します。その際、のせる絵柄がずれないように目印が必要となります。 ○断裁位置の確認 印刷物は、印刷しただけでは完成しません。印刷した後、仕上げのため四辺を断裁する必要があります。そのとき、「どの位置を断裁するか」の目印がトンボとなります。 |